不動産投資ってどうなの?

ワンルーム業者が書く不動産投資の世界

筆者について【社会人編】

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こんにちは。

 

不動産投資ブログのひこです。

 

今回は自己紹介記事の続きです。

無事社会人デビューを果たした僕ですが、それからも色々ありました・・・。読んでもらえましたら幸いです。

 

いざ宅建試験へ

さて、無事とある不動産会社から内定をもらいましたが、早速会社から指示がありました。

 

それが宅建試験を受けること!

 

不動産業者なら避けては通れない宅建です。内定をもらってから資格試験まで3か月ちょっとというスケジュールでしたが、資格学校の短期集中講座も会社から用意され、ほぼ強制的に受けさせられました(笑)

 

幸い大学最後の年はほぼ授業もなく、資格勉強に専念できる状況でした。問題集を何周も解き、問題も答えも暗記するほどやりこんだ結果無事一発合格!

 

試験前日は友達の結婚式の二次会に出席するほど余裕でした(笑)ちなみにもう一人いた同期は落ちてました(笑)

 

社会人デビューから挫折

宅建資格を携えていざ社会人デビューとなりました。1年目のミッションは完成済の実需マンション販売。40戸程度のコンパクトマンションの数部屋をモデルルームにしての反響営業です。

 

約1年間の販売期間でノルマも達成し、順調なスタートかと思っていたのですが、不動産市況の悪化により、2年目からは販売できるものが無くなり、「なんでもいいから利益になるもの持ってこい」状態で野に放たれました(笑)

 

2年目のぺーぺーができることなんて飛び込みしかなく、とにかく目に入った不動産会社へ訪問し、案件ないか聞きまわるという毎日でした。

 

なかなか結果が出ず、手応えも感じない毎日で、そうこうしているうちに会社も人を切りだし、先輩・同期も辞めてしまい自分自身も「このままでいいのか」と自問自答ばかりしていました。

 

そんな時に、とうとう外回りの交通費にまで口を出され、「あ、これもう無理だ」と今までギリギリだった気持ちがプツッと切れ退職を決意します。

 

ジョブホッパーを経て現在

新卒で入った会社を2年弱で辞め、その後は職を転々としました。

 

銀行員→不動産用地仕入→銀行員(出戻り)→食品工場の総務・受注管理→中古ワンルーム業者①→不動産投資業者での人事総務→中古ワンルーム業者②→中古ワンルーム業者③→新築ワンルーム不動産会社(現職)

 

ちゃんと書きだすとひどいですね(笑)1年いれば長いほうでした。

 

振り返ると本当に宅建取っておいてよかったなぁと感じます。究極宅建あれば不動産会社に入るのはそれほど難しくないです。

 

トータルするとワンルームの投資会社に勤めていることが長いので、恐らく性に合っているんでしょう。また、数字に追われる営業は二度とやりたくないので(笑)、今の比較的落ち着いた契約事務的なポジションが丁度いいみたいです。

 

最後に

紆余曲折ありましたが、今の会社は非常に働きやすくて評価もしてもらえて満足しております。ようやく落ち着けそうなので、ずっとやろうと思っていた不動産投資を紹介するブログを書こうと思い立ち、このブログを立ち上げました。

 

このブログを読んで不動産投資をしてみたい、そもそも不動産に興味を持った!という方がいたら非常にうれしく思います。

 

まずはそうなるように更新を心がけていきますので、よろしくお願い致します。