いまさら聞けない!不動産投資の仕組みについて
こんにちは。
不動産投資ブログのひこです。
今回は不動産投資の仕組みについて。「これから始めてみたい」とか、「ちょっと興味ある」ぐらいの方向けに噛み砕いて書いていきたいと思います!不動産投資の中でもワンルーム向けの内容ですのでご了承ください。
まず理想をイメージしよう
まず、一番わかり易い形が下の図1です。
入居者Yさんは、家賃を大家のAさんに払ってAマンションに住んでいます。Aさんからすれば、Yさんが住んでいてくれれば黙っていても毎月家賃が入ってきます。まあ、これが一番理想的な不動産投資といっていいかもしれません。
皆さんが目指すのはAさんになることですよね。ではまず、マンションを手に入れるところからがスタートになるかと思います。とはいえ、よっぽどの大富豪とか、親族から相続で手に入った!といったことがなければ、最初から持ってる人はごく少数かと思います。
投資ローンを組む
というわけで、99%の方がローンを組んで不動産投資を始めます。「不動産投資なんてお金持ちがやるものでしょ?」というイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、現在では一般手的な会社員の方でもできるようにスキームが揃っています。
さて、 ローンを組むと登場人物(銀行)が増えて図2のようになります。
図1との違いはローン返済があること。借りたお金は当然返していかなきゃいけないですね。ちなみにマンション価格・金利にもよりますが、10万円前後になることが多いです。
毎月10万円の返済はちょっと・・・って思いますよね?でも、ご安心ください。入居者Yさんがいるじゃないですか!毎月ローンの返済もありますが、Yさんがいれば毎月家賃収入も入ってきますよね。
これが不動産投資のポイント。家賃収入がローン返済額を上回るとすれば、あとは普通に暮らしていればそのうち無借金のマンションが手元に残り家賃がそのまま入ってくる不労所得の出来上がり!
とまあ、たぶん巷の書籍とかには書いてあるかと思いますが、正直こんなうまくはいかないのが現実です(笑)
じゃあ、実際のとこどうなの?っていうのをなるべく近い数字を交えて次回解説していこうかと思います!